現在開会中の「吉川市議会9月定例会」における答弁調整や市の課題について諸々の打ち合わせ等を終え、現場へ。
夜を徹して協力いただいた消防団の方々から当日の様子や今後の課題等を伺いました。
掛けてあった「消防団の活動制服」が印象的でした。
その次は避難場所となった「吉川小学校」へ。
近所の方々からもお話しを伺い、「当日、東側・北側にある校門付近は冠水しなかった」と。
しかし、南側に位置する「下河岸地区」では床上浸水も見られ、
これらを踏まえた「行動ルートや排水処理方法等の再考」の必要性を感じました。
その後は吉川市内で最後まで通行止めが解除されなかった「須賀・榎戸地区」へ。
ここでも床上浸水が見られ、この地区の内水処理の検討も必要と感じました。
今回の雨のみならず、ここのところの雨により、吉川市が誇る夏ネギにも大きな影響が出ています。
そうした部分への支援事業も考えなければならないと思っています。
冠水した地区には、今日も職員が駆けつけ、消毒作業を続けています。
雨が去っても、災害対応は続きます。
中原恵人