時間があれば、市長室を抜けて、とにかく現場へ。
ここのところは、
三輪野江小学校での「ランチ会」をはじめ、
旭小学校、関小学校と教育現場へ向かうことが多かった。
そんな中で、いくつか見えた課題のうち、気になったもののひとつが「図書室」。
小学生の時、真っ黒になって野球をやっていたけれど、本を読むのも大好きで、図書室の主な小説は読破した経験からも(笑)、
読書はとても大事だと思ってる。
うちのスクールの生徒達には「ラブ・バランス・イマジネーション」の3つが生きていくために重要だと教えているけれど、
知識を得るだけではなく、「イマジネーション」つまり「想像力」を得る為にも読書は欠かせない。
相手の気持ちを思いやったり、事柄の次の展開を見定めるのも、「想像力」だ。
そうした意味で、学校の「図書室」は重要な空間。
その充実に向けて、いろいろ検討を重ねたいな。
中原恵人