【価値ある未来の為に、どうしてもお伝えしなければならない「市会議員」の現実】
①市民の会
ここまで「共産党」の市議について記しましたが、それよりもひどい行動を議場でとるのが「市民の会」の議員です。
まずは、
伊藤正勝議員(5期、約20年市議を務める御歳81歳)。
今回も、ご自身の発言により議会が中断し、3時間もの議会空転の時間が生まれました。
伊藤正勝議員は議会において、これまでに数え切れないほどの問題行動を起こし、議会側からの判断で懲罰も受けていますが、反省や自覚がなく、毎議会2つのパターンの問題行動をとり続けています。
1つは「代表質問、一般質問、議案質疑、討論」のルールを無視し、常に持論を展開し続ける行動です。
もう1つは、その発言に「誹謗中傷、人格攻撃、虚偽の情報発信」が多く含まれることです。
6月議会においても、私への誹謗中傷や、虚偽の話しを展開し、議会が中断。
毎回のように議会で生まれるこうした「不毛な時間」の解消のため、これまで何度となく、私から「市民の会」の代表・降旗聡議員に抗議、申し入れをしてきましたが、
降旗議員からは「伊藤議員が俺の言うこと聞いてくれない」と、会派代表とは思えない回答ばかりで、状況が改善されることは一切なく、今回も全く同様のことを繰り返し、議会中断となりました。
さすがに今回は他の議員からも批判が噴出し、伊藤正勝議員はご自身の発言の訂正に追い込まれました。
伊藤正勝議員はよく「税金の無駄使い」や「職員の働き方改革」について発言されますが、伊藤正勝議員への答弁作成や、議会中断にどれだけの職員が振り回され、その時間が税金の無駄使いにつながっているか……。
また、伊藤正勝議員は、以前に市長選挙に2回立候補した経緯もあり、「私が市長だったら〜」とよく口にされます。
ならば、尚のこと、「行政運営」という全体を俯瞰する目を持ち、全体最適を考える中で「市民のための議論」という立場に立った行動をしていただきたいと切に願います。
伊藤正勝議員が発行している「市政報告紙」も、内容は結局上記と同じ構造になっていますから、皆さんも読む前にぜひ議会中継に目を通し、何が真実なのかを映像を通して知った中で、報告紙を読んでいただきたいと思います。
(つづく→②市民の会)
中原恵人