「どこでも市長」
あらかじめテーマを決めて、市民の皆さんと意見交換する、市主催の「市長キャラバン」とは違い、
自治会や市民団体などからの要望を受け、地区やそれぞれの分野における課題を共有し、解決を目指すのが「どこでも市長」(^^)
この日は榎戸自治会の皆さんと、通学路整備、防災、農業等々の「街づくり」について。
地区に住んでいるからこそ感じる、分かる、そんな課題を共有させていただきました。
こうした活動の根底には、
市政運営において「市民と行政の共動」こそが重要、と考えていることがあります。
しかしこれ、言うほど簡単な事では無く…
市民の年齢や、地域性によって、その共動のあり方ややり方も異なるし、
教育、環境、農業、産業、防災、道路等整備、文化、スポーツ等々と分野によってもアプローチは異なる。
確立された方法論があるわけでは無い中、すべてが手探り状態。
実践の中で、行ったり来たりしながら、「共動」による結果を積み重ねてゆくしかない。
地道にやり続けるしかない。
今後も「価値ある未来を、共に」をテーマに掲げ、「どこでも市長」、続けてゆきます。
中原恵人