昨日の卒業式でも述べ、
またうちのスクールの生徒達にも常に伝えてきている、
「行動の指針となる3つの言葉」。
それは、
「ラブとバランスとイマジネーション」。
~ラブ~
「関わる人達に敬意と誠意を持って接しているか」という人への愛と、
「取り組んでいるコトやモノに情熱を持っているか」という仕事などへの愛。
これが全てのはじまりになければなりません。
~バランス~
世の中は、常に0か100かで割り切れるものではありません。
押すところ、引くところ、
先頭を切るところ、裏方に徹するところ、
理想と現実……
常にバランス感覚を持ちながら、物事を進めてゆくことが大事です。
しかし、そうした中でも、
「自分らしさ」や「理想に近づけてゆく信念」を忘れない、そうしたバランス感覚こそが重要です。
~イマジネーション~
自分で見たり、触れたり、経験出来ることは、この世界のほんの一部でしかありません。
また時に、錯覚、錯視、勘違い…と自分で認識したものでさえ、正しくないこともあります。
そうした謙虚な気持ちを根底に持ちながら、
足らない自分を補うためには、イマジネーションを常に携えることが大事です。
人と接する時にも、イマジネーションを携えていれば、
自分と全く違う人生を歩んできたその人を理解する一歩目になります。
また仕事の上でも、
自分が見えていない部分で多くの人々が支えてくれていることや、
今後の事業展開がどうなってゆくか、どうすべきかなど、
イマジネーションを持って臨むことで気付けることが多くあります。
3つの言葉、
「ラブとバランスとイマジネーション」
これはこれからも、僕の行動の指針となってくれるはずです。