本日、埼玉県議会「9-10月定例会」は最終日。
その中で、「来年4月の県議選」について採決がありました。
僕は鈴木正人県議、舟橋一浩県議、江野幸一県議、菅原文仁県議、藤澤慎也県議、井上航県議らが提案された、
「①議員定数を94から8削減し、86とする」
「②一票の格差は2を超えないものとする」
「③児玉郡4市町を分断しないような、生活圏・文化圏を守った区割りにする」
という方針の案に賛成しましたが、
結果、自民・公明案が賛成多数で可決され、
「定数は93。北2区の経過措置により実際の格差は2.49。児玉郡は分断。」
という形になってしまいました。
「議会自ら身を切る改革」、
「投票価値の平等」、
「地域のつながりを重視」
という案が通らなかったのは非常に残念です。
吉川においては、これまで「吉川市で定数1」でしたが、
「松伏町を合区し、吉川市・松伏町で定数1」と変更になります。