一般質問の中で僕が取り上げたものの一つに「さいたまゴールドシアター」がある。
蜷川幸雄氏率いる「さいたまゴールドシアター」は平均年齢75歳の一般人による演劇集団。
昨年はパリ公演も成功。
芸術と高齢問題のリンクなどと分かりやすい切り口だけではなく、そこには人間が生きてゆく意味と喜びがあり、
そして、「老いとは何か」を観劇するものに問いかける。
僕はその活動をずっと追っていて、
ここに未来へのヒントがあると感じてる。
吉川にもその理念、形式を導入したいと思っている。
さて、
そんな「さいたまゴールドシアター」の本拠地である、「彩の国さいたま芸術劇場」が開館20周年を迎え、
11月3日の「文化の日」には劇場が無料開放され、様々なイベントが開催されます。
タイムスケジュールもアップするので、お時間あれば皆さんもぜひ。