吉川に今もなお脈々と流れる「水田文化」を表す「なまず」
「第3回全国なまずサミット」でも表明されたように、
今後、「なまず」を通した「まちおこし」だけでは無く、
歴史文化、芸術、教育、環境保全、産業振興、そして防災協定と、
様々な分野において、「なまず」をキーワードに「未来に向けたまちづくり」を進めていこうと考えています。
これは、
福津市の松田副市長がおっしゃっているように、まさに国連のSDGsであり、
「なまず」を通して「持続可能な社会づくり」を目指すということです。
今回のモニュメント「森と鯰」は、
吉川市の新たなシンボルというだけではなく、
そうした社会を未来に向けて創り上げてゆくという「決意と連携」をも表現したものとして、大事にしてゆきたいと思います。
中原恵人