「吉川市教育研究会・研修会」⑶
吉川市の教育施策のこうした流れを、
吉川市議会の「共産党」と「市民の会」の議員は「右翼化だ!戦争につながる危険がある!」と批判を繰り返していますが、
全く理解できません(苦笑)。
20年以上に渡り、「不登校・ひきこもり支援」を展開してきた私自身の実体験から言えるのは、
小さな頃に、「やり抜く力」「協調性」「自制心」「プレゼン能力」「リーダーシップ」などの「非認知能力」をしっかりと高め、
「他者の幸せ」「未来への挑戦」を「志」として持ち得るよう育むことこそが「教育」の本質である、ということです。
世界ではすでに、こうした方向性はスタンダードとなり、様々に取り組まれているものです。
今回の遠藤教授のご講演はまさに、そうしたことを学術的にお話しくださったものであり、大変勉強になりました。
お忙しい中、ご講演いただきました遠藤教授、そして企画調整を行ってくださった蔦森校長先生、ありがとうございました。
※写真は「立志」をテーマにした吉川小学校の運動会での組体操
中原恵人