①「自助」の力を高める「吉川市減災プロジェクト」①
これまでに、
東日本大震災をはじめ、水害の三条市、常総市、竜巻の越谷市、熊本地震など、被災した地域の市長や関係者、また学識者と意見交換を行なってきましたが、
その誰もが同じように口にするのが、「災害時に、行政が全ての市民の命を救うことは出来ない。その現実をしっかりと市民に伝え、市民が自らの命を自ら守る意識を高めなければダメだ」ということです。
また、「自然災害は人知を超えたものであり、防げるものではなく、謙虚に『少しでも減らす=減災』という意識を持つべきだ」とも。