昨年より、
吉川市は海外とのさらなる交流を深めようと、
埼玉県の海外展開事業「シドニー物産展」に参加しました。
それは経済的交流のキッカケ作りと同時に、時差の少ないシドニーとの小学校・中学校交流のキッカケ作りも目的としており、
今回のカンガルーバレー小学校の生徒達との「インターネットビデオアプリでの交流」は、まさにその目的の一つが達成され形になったものでした(^^)
三輪野江小学校の生徒達は、あいさつをしたり、外国語活動の中で習った「Can you~?」を使っての会話にチャレンジを(^^)
また、校歌を歌って学校の紹介をしたり、運動会で行う組体操も披露しました。
カンガルーバレー小学校の生徒達は、武道で行う座礼を披露してくれたり、自分の得意なことや趣味を英語で発表してくれました。
交流中は互いに相手の話を聞き取って返事や拍手をするなど、終始、和やかな雰囲気でした。
交流を終えた生徒達からは、
「オーストラリアには、日本にはいない動物がいるということを知って驚きました」
「オーストラリアの人たちが、スカイツリーを知っていると思っていたけれど、まだ有名ではないということが分かった。でも、日本の食べ物をたくさん知っていてうれしかった」
「クリケットが有名だということが分かった」
などの感想が(^^)
今後もこうした交流を続け、吉川市が目指す「子供達の非認知能力の向上」を図ってゆきたいと思います(^^)
中原恵人