「農業の6次産業化に関する取組について」
今日は千葉県香取市の農事組合法人「和郷園」さんへお邪魔させていただきました。
「農業生産者の自律」を合言葉に、生産者の技術向上、農業生産工程管理への取組、加工事業、販売事業、リサイクル事業、食育への取組など、農業を軸に様々な活動を展開。
特に、農業を産業として伸長させる取組として、アジア地域向けの野菜及び果実の輸出、更にはアジアにおける野菜及び果実の現地生産を行っている。
以下は代表理事・木内博一氏の言葉。
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創業以来「生産者の自律」を合言葉に、日々移り変わる時代情勢を敏感にキャッチしながら活動を続けてまいりました。
安心で安全な農産物生産はもちろんのこと、お客様の需要に応えた農業経営を行い、現在は生産事業、加工事業、販売事業、リサイクル事業、観光事業、海外展開と農業を軸に多角的なアグリビジネスを展開しております。
著しく変化していく時代の中、20年という節目の時期に到達した弊社は、ここで農業を「生命産業」として再定義し、新たな可能性を開拓することを目指します。
人も動物も、あらゆる生物は食べること無しには生きてゆけません。「食」に支えられて生きています。その「食」を基盤づくっているのが、農業です。
安心・安全な美味しいものを食べ、心身が満たされる。農業は生命を豊かにできる可能性をまだまだ秘めています。
それを生産者同士のみならず、異なる業種・業界の方々とも協力して考えていくことで、今までには無かった新しい視点が拓かれていくでしょう。
これからも私ども和郷園グループは、農業の発展に尽力してまいります。