夜トレ。
さて、「クイズ・月曜の朝」の解答編(笑)
昨夜参加した忘年会で「ガッツポーズって名前、ガッツ石松からきたんだよ」と聞いてビックリ(@_@)!知らなかった!
そこで、wikiで調べてみたら……
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○ポーズ自体は昔からあったが、「ガッツポーズ」という言葉が初めて使用されたのは、1972年11月30日に発行されたボウリング雑誌「週刊ガッツボウル」がストライクを取った時のポーズを「ガッツポーズ」と命名した時とされる。1960年代に米軍基地内のボウリング場で、ストライクの時などに「ナイスガッツ」と言っていたのが由来ともいわれる。
また、1974年4月11日、東京の日大講堂にて、プロボクサーガッツ石松がボクシングWBC世界ライト級王座を奪取したとき(王者ロドルフォ・ゴンザレスに8ラウンドKO勝利)、両手を挙げて勝利の喜びを表した姿を、柏英樹(当時・スポーツ報知)記者が「ガッツポーズ」と表現して、ガッツポーズが広く知られるようになった。このことから、4月11日は「ガッツポーズの日」と呼ばれている。
1997年に放映された日本テレビ系クイズ番組『第17回全国高等学校クイズ選手権』準決勝のYES・NOクイズで「"ガッツポーズ"とは元プロボクサーガッツ石松が勝った時のポーズから生まれた言葉である?」という問題が出題されているが、正解は「YES」とこちらの説を採っている。
21世紀初頭の薀蓄、都市伝説ブームによって「ガッツポーズの起源はガッツ石松である」という事が一般化した。但し、前述のボウリング雑誌の件が検証されているので、この件は誤りとする説もある。しかしボウリング雑誌の件は、現在、一般的に浸透しているガッツポーズという言葉との因果関係までが立証されているわけではないので、このボウリング雑誌説が正しいとは言い切れない。
尚、一部の武道、スポーツではガッツポーズが問題視されることがある。
- 一本を取った後でガッツポーズをした場合、全日本剣道連盟の試合審判細則第24条で不適切な行為と規定している「打突後、必要以上の余勢や有効を誇示」と判断されて、同細則第27条により一本が取り消されることもある。2004年8月11日放送された『トリビアの泉 ~素晴らしきムダ知識~』ではガッツポーズをしたために一本が取り消しになった実際の剣道の試合が紹介された。残心が終わり、競技が終了した後はこの限りではない。
- ホームランを打った後などに、派手なガッツポーズを行ってはいけないとされている。日本高等学校野球連盟は高校野球は教育の一環との考えから、球児に対してガッツポーズを慎むように指導している。
- ↑
- と(笑)。
- 「ガッツポーズ」ひとつとっても、いろいろあるものだね。
- そうなると、正確は……
- 「ガッツポーズという言葉自体はボーリングから生まれ、それが世間に広く認知されるようになったのはガッツ石松の試合から……」って感じかな(^^;;
- 中原恵人