一昨日、昨日と2日連続での朗報(^^)
ノーベル医学生理学賞には、熱帯感染症の特効薬を土壌の微生物から見つけ出した、埼玉県北本市にある北里大学メディカルセンターを主導する大村智氏(80)。
大村氏は墨田工業高校定時制の先生から研究者になり、今回の受賞へ。年齢も近かった教え子達とは、当時山登りやスキーにも一緒に行ったというエピソードに、研究者である前に教育者として躍動する大村氏の姿が浮かび、深い感銘を受けました(^^)
ノーベル物理学賞には、ニュートリノに質量があることを示した、県立川越高~埼玉大出身の梶田隆章氏(56)。
梶田氏のご両親の「小さい頃、テレビアニメの鉄腕アトムを見て、他の子はアトムになりたいと言うのに、うちの子は博士になりたいと言っていた」という談話が印象的でした(^^)
今回の両氏の受賞、
埼玉ゆかりのお二人であることの嬉しさに加え、
高校生から高齢者の方々まで、お二人に関わる多くの方々が喜びの声を寄せていたのが、なんだかとても嬉しい気持ちに(^^)
大村智氏、梶田隆章氏のお二人に心よりお祝い申し上げます。
中原恵人